年収1000万の一般的な生活水準と生活費

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一般的に富裕層とされる年収1,000万円の生活ですが、周囲が想像するほどの余裕はない、そう感じている方が多いようです。
これは生活スタイルによって支出が大きく変わることが原因だと考えられます。

 

 

たとえば、家の家賃やローンなども高級マンションや大きな家を買えばそれだけかかりますし、車を所有している場合は駐車場台が必要になることもあります。
住宅費と駐車場代を合わせると毎月20万円を超える出費になることもあり、年収1,000万円の毎月の収入は60万円から70万円ほどですが3分の1近くがこれだけで消えてしまう計算です。
逆に住宅にかかる費用を10万円以下に抑え、さらに車を所有しない、もしくは駐車場代がかからない環境を用意できればかなり余裕が生まれます。

 
食費や水道光熱費、保険料、通信費などは年収1,000万世帯でもそう大きく変化しないものなので最終的に手元に残るお金はやはりそれなりの額になります。
後は貯蓄にどれだけ回すかのか、これによって生活レベルも変わるでしょう。

また、税金の問題もあります。

 
年収が1,000万円を超えると税金として支払う額が一気に多くなり、結果的に手元に残るお金も減ります。
年収1,000万円の世帯が税金の面では1番損をしていると言われるくらいで、これも生活レベルが劇的に向上しにくい理由となっています。
つまり年収が増えた分だけ税金で取られてしまうのです。

 
具体的な例を紹介すると、所得税では所得が695万円超の場合は税率が23%ですが、所得が900万円超だと33%になり実に10%も一気に上がってしまいます。
手取り額が増えなければ生活レベルも変わりませんし、税金の問題は大きな影響を与えていることがよくわかります。

とはいえ、節約を強く意識する必要があるかというとそうではありません。

 
思う存分贅沢な暮らしができるわけではないのですが、特段節約を意識しなくても大丈夫なだけの収入は確保できますからそういう意味では生活レベルも高いと言えるかもしれません。
子供が何人いるかによっても違いますが、夫婦2人暮らしなら好きなことをして生活していくには十分な収入です。

 
一方で子供が複数いて、充実した学習環境を用意しようと思うとお金もかなり必要になり生活の余裕は少なくなっていきます。
私立学校に全員を通わせるとなればこれだけの収入があっても普段の生活はごく一般的な家庭とそう変わらないようです。
入ってきたお金をどう使うか、ここがポイントになるのでしょう。

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